2023年11月12日(日曜日)、ジュンク堂書店池袋本店のオンラインイベントで、ferment books刊『ガパオ タイのおいしいハーブ炒め』の著者、下関崇子さんが、あの稲田俊輔さんとトークします。テーマは「レシピ本の裏テーマを読む」。みなさん、ぜひご参加ください。
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https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-231112
<イベント概要>
レシピ本の裏テーマに料理のリアルがある! 第10回料理レシピ本大賞[プロの選んだレシピ賞]を受賞した『ミニマル料理』著者・稲田俊輔さんに、『ガパオ タイのおいしいハーブ炒め』著者・下関崇子さんが聞く、「使う」だけではないレシピ本の楽しみ方。『ガパオ』にも『ミニマル料理』にも、それぞれ著者が込めた「裏テーマ」があります。本来は「実用書」であるはずのレシピ本の背後にある「料理論」を読む、を入り口に、タイ料理/家庭料理/東海林さだおさん/外国料理の代用食材問題/料理の「正しさ」とは?/料理家の哲学、などのトピックで語り尽くします!
<登壇者プロフィール>
〇稲田俊輔(イナダシュンスケ)
料理人/飲食店プロデューサー/「エリックサウス」総料理長。鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て、円相フードサービスの設立に参加。居酒屋、和食店、洋食店、フレンチなど様々なジャンルの業態開発やメニュー監修、店舗プロデュースを手掛ける。2011年、東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。南インド料理とミールスブームの火付け役となる。食べ物にまつわるエッセイや小説を執筆する文筆家としての顔も持ち、Twitter(@inadashunsuke)でも人気を博す。著書は『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』(扶桑社新書)、『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分!本格インドカレー』『ミニマル料理 最小限の材料で最大のおいしさを手に入れる現代のレシピ85』(柴田書店)、小説集『キッチンが呼んでる!』(小学館)、エッセイ『おいしいもので できている』(リトルモア)など多数。
○下関崇子(シモセキタカコ)
タイ料理家。元プロキックボクサー&ムエタイ選手。2000 年、ムエタイ修行のために渡タイし、タイ料理に目覚める。パット・ファクトーン(かぼちゃの卵とじ炒め)のような日常的惣菜や、バンコクのコンビニやファストフードのメニュー、「トムヤムプリッツ」のような市販品など、普通のレシピ本には絶対に載らないアイテムを含む多数のタイ料理を再現し、その 600 以上のレシピを『バンコク思い出ごはん~食べたい!タイ料理88レシピ』『暮らして恋したバンコクごはん~タイ料理レシピコレクション』(ダコトウキョウ)『バンコク空想移住 ~365日タイ料理 虎の巻レシピ』(Bangkok Shower)の3冊に掲載 。ほかに『バンコク「そうざい屋台」食べつくし』(アスペクト)、『闘う女~そんな私のこんな生き方』(徳間文庫)、『曼谷シャワー』(平安工房)などの著書がある。All About 毎日のタイ料理ガイド担当。日本エスニック協会アンバサダー。